一関市議会 2020-12-10 第80回定例会 令和 2年12月(第2号12月10日)
内閣府の統計によると、20歳未満の女性の13人に1人が性犯罪被害に遭っているという非常に高い数値が出ています。 さらに、被害を受けた女性の約6割が誰にも相談していない、被害を受けた女性で公的機関に相談した方は4%、民間カウンセラーや医療機関を含めても約8%の調査結果であります。 被害者は、中学生以下が2割、20歳未満が約4割で、加害者の7、8割が顔見知りとの結果であります。
内閣府の統計によると、20歳未満の女性の13人に1人が性犯罪被害に遭っているという非常に高い数値が出ています。 さらに、被害を受けた女性の約6割が誰にも相談していない、被害を受けた女性で公的機関に相談した方は4%、民間カウンセラーや医療機関を含めても約8%の調査結果であります。 被害者は、中学生以下が2割、20歳未満が約4割で、加害者の7、8割が顔見知りとの結果であります。
3つ目として、携帯端末使用による情報リテラシー向上に関する指導、いわゆる便益性の中に潜む危険性、犯罪被害に遭わないためのモラル教育にどのように取り組んでいるのかを伺います。 最後に、国際理解教育について伺います。
性犯罪被害は女性が圧倒的に多く、若い女性が見知らぬ男性から被害を受けると思われがちですが、実際には児童や中年の方、また男性が男性から被害を受けるケースもあります。内閣府の平成20年度の調査によると全く知らない人より、顔見知りやよく知っている人からの被害が圧倒的に多いのも現実です。